野菜で
ととのう
薬膳カリー
おいしく、
気軽に、
ととのえる。
中国の伝統医学「中医学」に基づき、体調や体質に合わせて食事を作る、薬膳料理。そのエッセンスが、本格カリースパイスになりました。からだの水を潤すアスパラガス、たっぷりのスパイス、そして気力を補うお米も一度に食べられる、野菜でととのう薬膳カリーです。
薬膳としての、
農作物。
日々の忙しい生活のなかで、常に体調を良い状態に保つことは、簡単ではありません。体を動かしたり、ゆっくり温泉につかったりするのもいいけど、もっと気軽に気楽に、体調をととのえたい!そんな思いのなかで出会ったのが、薬膳と農作物の意外な関係。「薬膳は、特別な食材を使う難しい料理」ではなく、実は身近な農作物を組み合わせるだけで作れてしまう!そう知ったところから、薬膳カリーの開発はスタートしました。
ととのう野菜、
アスパラガス。
ととのう野菜、
アスパラガス。
古代から様々な薬効が知られ、中世では痛風に効く薬草として重宝されてきたアスパラガス。アミノ酸の一種である、その名も「アスパラギン酸」が豊富に含まれており、体内の新陳代謝を促し、疲労回復やスタミナ増強などが期待できると言われています。そんな「ととのう野菜」のアスパラガスを、パウダーとして凝縮して配合しています。
からだの水を、
潤して、流す。
からだの水を、
潤して、流す。
薬膳では、「気・血・水」の3要素が体を構成すると考えます。「水」は「血液以外の水」を指し、滞ると体がこわばり、むくみやだるさに繋がることも。からだの水を潤すアスパラガスや、活力や気力を補う米を一緒に食べることで、全身の水が満たされ、淀みなく巡るようになり、からだが軽く感じられるといわれています。
国民食と、
薬膳がひとつに
国民食と、
薬膳がひとつに
ととのう野菜のアスパラガスと、活力や気力を補う米を一度に食べられる。さらに、私たちの生活に馴染みが深く、日々の食事に取り入れやすい。まさに、日々の体調をととのえるのにぴったりなレシピが、カリーライスです。薬膳の考え方、農作物の魅力、そしてカリーライスの親しみやすさが融合した、あたらしい「国民食」が誕生しました。
野菜でととのう薬膳カリー
アスパリー
2食分 22.5g ¥680(税込)
アスパリーで
ととのおう。
こんな方に、
おすすめです。
おいしく、
ととのう、
薬膳コラム
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アスパリーの
つくりかた
{材料} 二人前
鶏もも肉:約300g
にんにく:1片
しょうが:1片
玉ねぎ:中1個
豆乳またはヨーグルト:70g
水または鶏がらスープ(無塩):300ml
植物油:大さじ3
塩:小さじ1と1/2
砂糖:小さじ1
1:ホールスパイスを火にかけ、材料を炒める
2:豆乳(またはヨーグルト)を加える
3:パウダースパイスと調味料を加えて混ぜる
4:鶏ガラスープを注ぎいれ煮立てる
5:火をとめて、30分ほど落ち着かせたら完成!
1:ホールスパイスを火にかけ、
  材料を炒める

2:豆乳(またはヨーグルト)を
  加える

3:パウダースパイスと調味料を
  加えて混ぜる

4:鶏ガラスープを注ぎいれ煮立
  てる

5:火をとめて、30分ほど落ち着
  かせたら完成!
開発STAFF
レシピ監修
永峯真一
(国際薬膳師)
薬膳小町主催者兼国際薬膳師。
古来からの薬膳学を継承しつつも、現代の世界的な食文化、最新の栄養学を積極的に取り入れ、和・洋・中の垣根をこえた新しく独創的な薬膳の創造を目指す。薬膳の製造・新商品開発に取り組み、一方、県内外のレストランレシピや企業の薬膳を取り入れた加工品等の考案・監修をつとめる。
プロデュース
ソノリク農作物劇場
「アスパリー」は、九州一円・西日本の農産物の輸送・保管・生産を行う株式会社福岡ソノリクが展開する「農作物劇場」の商品です。